建物の構造(2)
カテゴリ: 収益物件
前述では建物構造の種類についてと法定耐用年数について話をしてきました。
続きましてここではそれぞれの構造の特徴について説明していきたいと思います。
【鉄筋コンクリート造】
鉄筋コンクリート造の特徴としましては法定耐用年数が他の構造よりも長いため、
金融機関から融資を受ける際に長い期間での借り入れがしやすいという事があげられます。
もちろんそれだけでなく、建物の強度の高さについても安心できます。
他の構造より地震や火災に強く、大震災の被害にあった際は他の構造と比べましたら耐えやすいでしょう。
しかし、もちろんデメリットもあります。
鉄筋コンクリート造は丈夫で法定耐用年数も長くて良いのですが、
修繕費用に多額の金額が必要となります。
造りが頑丈なだけに修繕するのも容易にはできません。
また埋設間や配水管の修繕なども簡単にはできないため、他の造りより費用が多くかかります。
鉄筋コンクリート造の物件を運営していくと急遽多額の修繕費が必要となるケースもありますので、
自己資金に余裕を持ちながら運営していきましょう。
【鉄骨造】
鉄骨造の特徴としましては鉄筋コンクリート造ほど頑丈ではないですが、比較的頑丈であり、
法定耐用年数も長くとれるため手が届きやすいという点でございます。
修繕費用も鉄筋コンクリート造よりもはるかに安いため、収益物件を運営していましても
急に多額な金額が必要となる可能性が低くなります。
また築年数が古くなっても解体費が鉄筋コンクリート造よりはるかに安くなります。
木造程ではありませんが、比較的更地にしやすいのも良い点です。
【木造】
木造の特徴は建築費や解体費などが安く済むため融通が利きやすい点です。
そのため高利回りの物件が多いので、キャッシュフローが望めます。
デメリットとしましては、強度が低く、火災に弱いという点と、金融機関からの融資が長く受けれない事です。
なので不動産投資初心者の人は築年数が浅い物件を見るのが良いでしょう。
